導入事例

期待以上でしたね。Oktaは機能豊富で、購入したらすぐに使えるものではない、難易度が高いツールです。Oktaの主な機能として「シングルサインオン（SSO）」と「プロビジョニング」があり、SSOでは連携するツールごとに異なる設定が必要です。スケジュールを組んで順次進めていったのですが、作業時はリアルタイムでネクストモードさんにSlackで問い合わせをしていましたね。数時間以内にお返事をいただけたし、必要であれば画面共有をしてサポートをしてくださいました。これは、今まで導入したツールのどのベンダーさんよりも、相当に抜きん出た手厚さでしたよ。「ここまで甘えていいのかな」と不安になるくらい、色々助けていただきました（笑）。

そうですね。弊社は自社でサービス開発をやっている性質上、自分たちで試行錯誤してノウハウを貯めていく、という文化があります。そのような中で、ネクストモードさんのさじ加減はちょうどよかったですね。当初期待していたサポートは十分受けられたので、感謝しています。

素早いサポートをしてくださり、今も変わらずレスポンスが早いですね。最初から素晴らしかったと思います。

ネクストモードさんは、実際に使用しているSaaSしか販売しないということで、とても具体的なアドバイスがいただけました。それらがまさにベストプラクティスに近い情報なので、真似しない手はないな、と。参考にさせていただきました。
また、サポートの方法として、一つ読み取り専用のアカウントをお作りして渡し、必要なときにネクストモードさん側から直接見られるようにしておくというのは、すごく心強いですね。きちんと最後まで、覚悟を持ってカスタマーサクセスを実現する、という感じが伝わります。

Oktaは、導入してとても良かったと思っています。

Oktaの設定は複雑なところもありますが、慣れると大変役に立ちます。SSOはもちろんですが、プロビジョニング機能で、新入社員のアカウント作成の際に複数のツールにおいて自動的にアカウントが作成されます。すごく便利だと思いました。

今ちょうどAWSのアカウント整理をやっているところで、Oktaと連携させて非常にセキュアな形に再整備ができたと、インフラエンジニアから聞きました。今まで不安に感じていた点だったので、非常に良かったと思います。
弊社はセキュリティーへの取り組みを強化しています。ID管理は、ゼロトラストの「一丁目一番地」。最初にきちんとやっておけば、その後のプロビジョニングもやりやすくなります。
Oktaの導入で、多くの社員の行動が変わったと思います、以前はブラウザのブックマークからそれぞれのSaaSにログインしていたのが、今は最初にOktaのダッシュボードにアクセスして、パスワードを入力することなくSaaSを利用しています。社員自身はセキュリティーの意識ではなく、「単に便利だからOktaに変えただけ」かもしれませんが、コーポレートエンジニア側では今後新たなツールを導入する際のサポートなどもやりやすくなる。削除するときも、Oktaとの連携を解除するだけなので無駄なアカウントを残さずにすみます。シャドーITを減らす意味でも効果がありました。

第一段階として、各種SaaSとOktaの連携ですね。これはほぼ完了しています。第二段階としては、自動プロビジョニングの実現です。社員の入社から就業中、人によっては退職までの間に使用するツールの管理を、適切なタイミングで行えるようにする。それが当面のゴールかなと思っていますが、まだ実現できていません。その点について支援はお願いできるのでしょうか？

NotionのプランアップグレードやNetskopeなど、全部検討してはいるのですが、限られた予算の中でやるので順番にタイミングをみて。弊社の業務を理解した上での提案で、かつ見積もりも一緒に出してくださるので、とてもありがたいです（笑）。