ネクストモードで働くメンバーのリアルな「あたらしい働き方」とは!?

SaaS事業部長としてネクストモードをリードする”SaaSおじさん”久住さんにお話を伺いました。

ネクストモードに入社したきっかけを教えてください

NTT東日本からの出向という形で、ネクストモードの設立時からJOINしました。
動機はNTT東日本を良くしたいと思ったからです。
当時、自分の周りではNTT東日本を辞めていく人が多く、NTT退職ブログが盛り上がっていた時期でした。

自分も転職を考えたことがありましたが、自分の力で働く環境を変えた方が楽しいのではないか、ということに気が付き、グループ会社であたらしい働き方を確立し、その仕組みを使ってNTT東日本の文化を変えていきたいという思いになりました。

クラスメソッドの文化も取り入れているネクストモードのような会社からあたらしい文化が生まれ、良いところをNTT東日本に取り入れることで文化が変わると思っています。

例えばどんなところを変えたいと思っていたのでしょうか?

大きな意味では働き方全般を変えたいという思いがあります。
例えば、社内で使うツール(SaaS)や働く場所の自由などが、やりがいを持ちながら一人ひとりが快適に働くことに大きな影響を与えると考えています。
情報システム系のツールは、働き方に特に大きな影響を与えるため、最先端の使いやすいSaaSをスピード感を持って取り入れたいと考えていました。

まずはネクストモードで実演することでその働き方を証明してからNTT東日本に取り入れ、効率的で快適な「あたらしい働き方」を更に世の中に広められたらと思っています。

またミッションビジョンバリューのような、何のために働くかを意識させることが、働くメンバーの方向性の統一やモチベーションにつながると思っています。

NTT東日本を変えたいという思いでネクストモードに入社したとのことですが、今時点で何か変えられたことはありますか?

NTT東日本グループ内でSaaSを使っていく流れを後押しできました。
もっとこの流れを加速させて、仕事のやり方や文化をアップデートしていけたらいいなと思っています。

「Oktane」へ出発する前の空港にて。寝る準備万端の久住

ネクストモードに入社後、働く環境はどのように変化しましたか?

環境面としては、周りの人が変わりましたね。
ネクストモードのメンバーはみんな前を向いていると感じます。
若いメンバーが多く、それぞれが責任感を持って積極的に仕事に取り組んでくれています。
そのため、仕事をみんなに任せられるようになりました。

SaaS事業部の事業部長として、マネジメント面で何か気を付けていることはありますか?

まずは相手を信頼してみるということですね。
仕事を任せられることでの成長は大きいと私自身これまでの経験から感じていました。

メンバーがのびのびと効率的に働いて、自分の力を最大限発揮してもらえることが私の理想です
そのため、細かな注意をすることはほとんどなく、SaaSを使って一人ひとりの業務量や進行状況を把握できるようにしています。

またSlackのハドルで会話をしながら作業できる場所として、misc-liveというSlackチャンネルを作りました。
他のメンバーから意見をもらいながら、ワイワイ(もしくは一緒にハドルにいるけど黙々)仕事を進めることで、エンジニアだけでなく営業も一人で作業するよりも効率的に業務に取り組むことができます。
自分が持っていない考えや知識を取り入れられるのでオススメです。

フルリモートで働く中で、お互いの思いが伝わりづらいところもありますが、日々の業務の合間で雑談をしたり、メンバーからの連絡にはなるべくすぐに反応するようにしたりすることで、気軽に相談できるような関係を保てるようにしています。
そして何か問題が起きた際はまず環境面に問題がないかを確認し、みんなで改善策を考え、そのナレッジをマネージャー同士で共有することで社内全体の働きやすさにつなげています。

今はどのくらいの頻度で出社をしていますか?

2か月に1回くらいです。マネージャーのオフライン会議や、イベントがあるときのみ出社しています。自宅で仕事をすることが自分にとっては当たり前になっているので、自宅のほうが仕事がしやすいですね。

リモートワークの悩みとして、集中力を保ちづらいといった悩みがある方も多いと思いますが久住さんが自宅で仕事をする際に集中力を保つコツはありますか?

自宅のデスクは壁に向かうように設置していて、視界にはPCしか入らないようにしています。たまに音楽を流すこともありますね。

ネクストモードではワーケーション等、働く場所にとらわれない働き方を推奨しています。久住さんは実際にワーケーションをしたことはありますか?

ネクストモードのメンバーや友達と年に2・3回くらいワーケーションをしています。
行き先は沖縄が多いです。あとは那須や台湾に行ったこともあります。

沖縄でのワーケーション中、休日にマングローブ林の中を探検しました

今後の目標はありますか?

ネクストモードの効率的で自由な働き方をもっと世の中に広めていきたいと思っています。
会社設立時以来、多くのお客様のお悩みに向き合う中で、自分がNTT東日本時代に感じていた課題と通じる悩みを抱えている企業は自分が思っていたよりも多いのではないかと感じました。

これまで100以上のSaaSを試した中で、自分が本気で気に入っているSaaSのみをお客様にご提供しているため、お客様からポジティブなフィードバックをいただけることが何よりも嬉しいです。

今の働き方を変えたい、もっと快適に働ける環境を整備したい、という思いを抱えている企業のお客様とともに、一歩ずつ日本の働き方を次のモードへ変えていきたいと思っています。

「Oktane」に参加するためサンフランシスコに行きました

久住さんにとって「あたらしい働き方」とは?

「時間や場所などに縛られず自分らしくのびのびと働いてアウトプットを最大化すること」です。

久住さん、本日はありがとうございました!

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